当院では、整形外科などのクリニックで一般的に行われているトリガーポイント注射、関節注射などの注射以外に、様々な種類の注射での疼痛治療を行っています。

透視装置（動画が撮影できるレントゲン）とエコー（超音波検査装置）の二つの装置を当院に設置しています。

穿刺する部位によっては二つの装置を同時に用いて注射針の位置を確認しながら穿刺するため、安全にブロックできます。

通常のブロックで使用する針より細い針を使用しておりますので、注入時の痛みはより少なく、また注射当日の入浴も可能となっています。

ブロック注射の種類

筋膜リリース注射や、様々な神経にブロック注射が可能です。

関節注射も、股関節など深い場所にある関節にも注射が可能です。

頚部の痛みには星状神経節ブロック、椎間関節ブロック、浅頚神経叢ブロック、神経根ブロック、腕神経叢ブロック、後頭神経ブロック。

腰部の痛みでは硬膜外ブロック、椎間関節ブロック、神経根ブロック、分離部ブロック、仙腸関節ブロックなど、痛みの原因部位に応じて様々なブロック注射を使い分けています。